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Quicksilverの再セットアップ

色々と考えましたが、仕事場で使うMacはG4-AGP(2号機)から昨日届いたQuicksilverへ変更することにしました。
G4の450MHzで特に困っていることもないのでかなり迷ったのですが、せっかく速いコンピュータが手元にあるのに使わないのはもったいないという欲求に負けました。
ということで、今日は朝からQuicksilverの再セットアップに取り組みました。

とはいうものの、昨日の日記にも書きましたとおりにG4用のセットアップファイルはひとまとめにしてNAS上に上げておきましたので、OSを入れた後にNASからファイル群を持って来てひとつずつインストールしていくだけという作業です。
メールクライアントのGyazMailもアカウント情報を記述した設定ファイルのバックアップが取れるらしいということが分かりましたので、そういうソフトウェア設定ファイルもぬかりなくNASへ転送しておきます。
あとはインストール、設定ファイルの転送、アップデートの繰り返し。
必要なファイル群がひとまとめになっていたので再セットアップは思っていたよりもかなりはやく終了し、今現在こうしてきちんと作用ができております。

QuicksilverはG4の800MHzですので2号機の450MHzから比べると倍近く速いはずなのですが、体感速度はそんなに変わりません。
体感速度が変わらないということは、とりもなおさず、2号機程度の処理速度で大丈夫だった、ということになります。
Macではそもそも複雑なアプリケーションを作動させているわけではなく、どちらかといえばWebでの情報収集とOfficeを使って簡単な文章を編集して打ち出すくらいですので本当にこれくらいの処理速度で十分なのです。
とはいえ、もちろんQuicksilverに変えて良かったこともあります。
RADEON7500 for Macが搭載されていますので、一応Quartz Extremeに対応しています。
MacOSではウィンドウの切り替えにExposeを多用しているのですが、その切り替え速度がキビキビと、そしてスムーズに美しく切り替わるようになりました。
ExposeはWindowsVistaやWindows7のAEROによるウィンドウ切り替えよりよほど便利です。
マウスカーソルを画面の右上または左上に持って行くと自動的に全てのウィンドウの縮小がデスクトップ上にあらわれるので切り替えたいウィンドウを指し示すだけです。
これがマイクロソフトのAEROだとウィンドウズキー+タブキーで切り替えなければならず、しかもぐるぐると回転しているように切り替えるのでたちまちのうちに見たいウィンドウにアクセスできません。
慣れもあるのでしょうが、自分はAEROよりもExposeのほうが使いやすいような紀がします。
最近ではWindowsを使っていてもウィンドウを切り替えるのについついマウスカーソルを画面の右上に持っていたりしてしまいます。

ということで。
G4-AGPが2台もあまってしまいました。
どうしましょう。
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Author:インテリステーション
日々コンピュータのことばかりを考えています。
いじっては壊し、ジャンクを漁り、部屋は計算機だらけであります。
そんな日々の戯言です。

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