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Macからネットワークプリンタへ

いま使っているネットワーク環境ではプリンタをネットワーク上に置いています。
プリンタはエプソンの古いレーザプリンタを格安で手に入れて使っていますが、A4専用機ということ以外は全く不満はありません。
コンパクトで場所も取りませんし、それほど大量に印刷する環境ではありませんのでこれで十分です。
ただ、あまりに古い機体なのでドライバに難があります。
Windows用のドライバはエプソンのサイトからダウンロードできるのですが、問題はMacOS用のドライバがエプソンからは公開されていないということです。
OS9用のドライバはあるのですが、OSX用のドライバは開発予定も公開予定もないとのこと。
古いプリンタなのでしょうがないのですが、ユーザとしてみればこれは困ります。
フリーのドライバがないか色々と調べてみたところ、以下のサイト様でOSX環境下でLP-1800などのドライバ未公開のプリンタを使う方法が解説されていました。

MacOSX10.2でレーザプリンタを使おう

ドライバダウンロードはこちらから
JIS X0212 for pTEX

これはどういうことかと言いますと「MacOSX10.2以降に搭載されたCUPSとGNU GhostScriptを使ってMacOSX非対応のレーザプリンタを使う」というやり方になるわけです。
まず、準備段階としてネットワーク上にプリントサーバを1台用意します。
自分の場合はジャンクであまっていたVAIOのPCG-Z505Dを使いました。
もともと液晶が真っ赤っかで実用にならないほど劣化していたのと、分解検査の結果内蔵USB端子に難がありUSBそのものが使えない状態だったのに加え、キーボードがガタガタで多数のキートップが外されていたような状態のブツでした。
しかし、起動はきちんとし、VNCなどを使ってリモートで作業させる分にはなんの問題もなさそうでしたのでプリントサーバに抜擢しました。
内蔵のUSBが使えなくてもどうせLP-1800はポートリプリケータに接続するわけですし、ポートリプリケータにはUSB端子が実装されているのでOKです。
OSは適当に余っているライセンスでWindowsXPをインストール。
UNIXから印刷することもあるのでLPDプロトコルもインストールしておきます。
さらにドライバをインストールしてLP-1800をつないで使える状態にしておきます。
当然ですがプリンタ共有を設定しておかなければなりません。

Mac側からは上記のGhostScriptドライバをインストールしておきます。
プリンタの設定を呼び出し、「Windowsプリント」を選択するとWorkgroupを選択する画面が出てきますので、プリントサーバマシンを所属させているgroupを設定します。
初回のみログインウィンドウがでるのでプリントサーバで設定したユーザ名とパスワードを叩いてログインします。
そうするとつないであるLP-1800が表示されますのでそれを選択、ドライバはepsonを選べば中にLP-1800用のものがきちんとインストールされているはずですのでそれを設定しておきます。
以上でMacからネットワーク上のサーバに接続されたLP-1800で印刷することができるようになりました。

というのはだいぶ前のお話し。
備忘録がわりに書いてみました。

今日のトピックスはこのPCG-Z505Dのプリントサーバにもう1台プリンタをつなげたお話しです。
事務所で使っているプリンタはレーザプリンタのLP-1800の他にインクジェットプリンタのPM-D770という機種があります。
年賀状の印刷やCD-RやDVD-Rのレーベル面の印刷にしか使わないのですが、いざ印刷したいときにいちいちUSBケーブルでつないで作業用のコンピュータを起動するのも面倒くさいのです。
ネットワークから印刷できれば作業コンピュータを起動する必要がありませんし、使いたいときに使えますので便利です。

やり方はLP-1800のときと同じです。
今回はプリントサーバZ505Dの作業は全てVNCで行いました。
ちょっとした作業ならVNCのリモートでできるので楽です。
ただ、再起動かけるときに完全にVAIOの液晶パネルを閉じた状態だと再起動しませんので、電源が入る程度には薄くパネルを開いておくのが肝心です。
どうせ単体で使わないのでパネルを取ってしまっても良いのですが、それすら面倒くさいので結果的に放ったらかしです。
Z505Dにはクラムシェルモードなんて洒落たものはありませんのでこういうことが必要なのですね。

さて、Z505DはWindowsXPで動いていますので、比較的新しいプリンタであるPM-D770は動かすのに困難はありません。
ドライバをダウンロードしてきてインストーラを動かすだけです。
Mac側、つまり、QuicksilverでもOSX10.3Panther用のドライバをダウンロードしてきてインストールしておきます。
Z505Dの本体USBコネクタは前述の通りぶっ壊れておりますので、今回はポートリプリケータのUSBコネクタを使用しています。

ところが、です。
QuicksilverからLP-1800の時と同じようにプリンタの設定を呼び出し、Windowsプリントを選択した後にWorkgroupを呼び出します。
ここまでは特に問題ありません。
表示されたWorkgroupから所属groupを選択すると2つプリンタが接続された状態になっています。
当然1台はLP-1800で、もう1台がPM-D770であります。
PM-D770の方を選んで、さらにドライバを選ぶときです。
どこをどう見てもPM-D770用のドライバが見あたりません。
全ての項目をチェックしましたが、インストールしたはずのドライバが見あたらないのです。
仕方がないのでPM-D770からUSBケーブルを直接Quicksilverに接続したところ、きちんとUSBプリンタとして認識しました。
ということは、エプソンから提供されているMacOSX用のPM-D770ドライバはUSB接続のみしかサポートしていないと言うことになります。
本来の使い方ですとUSB接続しかしませんのでそれで良いのですが、自分のように無理やりネットワークプリンタにしたい、というユーザはこれでは困ります。
大手の周辺機器メーカさんが発売されているUSBプリンタ対応の小型プリントサーバではなんらかのエミュレーション機能を搭載してこのあたりの問題を解決しているのかもしれませんが、そういう方法もどうすれば解決するのかが分かりません。
ネットで若干調べてみましたが良い情報に行き当たりませんでしたので、ドライバの選択画面で適当なプリンタ名を選んでみることにしました。
名前が似ているという理由でPM-770Cのドライバを読み込ませて印刷してみたところ、白黒ですとちゃんと印刷されて出てきました。
もっとも、PM-D770とPM-770Cではインク構成が違うのでカラーは怖くて試していませんが・・・。
データの送信法法自体は昔も今もそれほど変わっていない、ということなのでしょう。

ということで、今後に課題は残るものの、PM-D770のネットワークプリンタ化はとりあえず終了いたしました。
しかしいろいろありますねー。
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Author:インテリステーション
日々コンピュータのことばかりを考えています。
いじっては壊し、ジャンクを漁り、部屋は計算機だらけであります。
そんな日々の戯言です。

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