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コニカミノルタα-7DIGITAL

ニコンCOOLPIX5700を手放しました。
色々なカメラメーカがあるけれど、自分にとってはニコン一番だったので非常に迷いました。
もともと中古で買っているのでそれほど高価なものではありませんでしたので、手元に置いておくことも考えました。
しかし、カメラは道具として写真を撮ってなんぼ、なわけですので、あまり出番が無いまま自分の手元に置くよりももっと大事に写真を撮ってくれる方がいらっしゃるはずです。
加えて、本機はデジカメです。
デジタルカメラはどうしても時間が経つにつれてスペックが見劣りし、道具としての価値を押し下げていきます。
今のうちに、ということもあり、あまり使わないままお譲りしました。

COOLPIX5700はCCD電子シャッタとフォーカルプレーンシャッタの併用です。
よって、超高速域である1/4000でもスピードライトが追従するという便利な仕様でした。
ただ、自分の使用目的は暗めの室内での使用でした。
明るい野外では高性能EDレンズと相まってきれいなボケと望遠ズームで威力を発揮しますが、室内での使用はやや広角側が足らず中途半端感がありました。
また、このカメラのAFはコントラスト検出式で、ある程度の明るさがないとAFが難しく、しかも補助光無しです。
TTL検出ができる一眼レフでは問題ないシーンでも、本機だとAF検出にミスることがしょっちゅうでした。
重たい一眼レフの代わりに使いたいわけですが、AF検出できなければどうしようもありません。
一応MFも使えますが、側面にあるMFボタンを押しながらコマンドダイアルをグルグルグルグルと何回も回さなければならず全く使い物になりませんでした。
もっとバシッとAFが決まれば良かったのですが、暗めのシーンでは無用の長物と化してしまいました。
この時代のニコンのコントラスト検出式は精度が甘く迷走することがよくあり、キャノンのIXYに差をつけられる原因のひとつだったように思います。

そんなわけで、COOLPIX5700を手放したわけですが、代わりのカメラが欲しいわけです。
候補としてはリコーのGRデジタル2とかシグマのDP1を考えていました。
GRデジタル2は28mm相当単焦点のレンズを実装した高画質コンパクトです。
シグマのDP1も同様ですが、こちらはさらにすごくてCCDセンサが普及型デジタル一眼レフと同じサイズのAPS-Cサイズを実装しているという本格派です。
もっとも、DP1はかなり高価で新品ですと10万円くらい、後継機のDP2は新品で13万円前後とコンパクトとは思えない価格です。
その分「使える」仕様になっていますが、なかなか手を出しづらいです。
DP1の中古は4万円強でまだ手を出しやすいのですが、それでも割高感があります。
リコーのGRデジタル2は新品でも35000円くらいとだいぶ落ち着いたお値段のようです。
30000万円前後をターゲットに「使える」カメラを探すことにしました。

自分の中では常用できて、夜間室内に強い、できれば持ち運びにたやすいカメラ、を考えているわけです。
ここでやめときゃいいのに、ふとしたことから他の一眼レフはどうだろう、と思ってみたのが間違いでした。
暗いところに強い一眼レフは?
手元にはニコンD50、キャノンEOS-10Dがあります。
キャノンのEFレンズはそこそこそろえましたので通常困ることはありません。
EOSか、ニコンのDか。
あるいは・・・。

あるいは、というとあとは「アルファ」しかありません。
SONYに事業売却の上で移管されてからはあまり興味もないのですが、ミノルタ時代のアルファは一種の憧れでもありました。
ニコンの「F」、キャノンの「EOS」、ミノルタの「α」は当時の三大巨塔でした。
銀塩ではなく、もはやデジタル時代ですが、今、手元にはニコンの「D」とキャノンの「EOS-DIGITAL」があります。
足らないのは「α-DIGITAL」です。
こう考えると居ても立ってもいられず、オークションでコニカミノルタの最終兵器「α-7DIGITAL」を落札してしまいました。
我ながらアホです。
絶対リコーのGRデジタル2の方が使うはずなのに。
もっとも、αといってもSONYのαではなく、コニカミノルタの、というところが自分の中での譲れない一線でもありました。

α-7DIGITALを手に入れましたが、ボディのみですのでレンズはありません。
とりあえず、オークションでレンズ2本付きの銀塩機のα-5700iを格安で入手し、レンズを捕獲しました。
35-80mmのズームと80-200mmのズームです。
暗いレンズですが無いよりは良いでしょう。
ということで、一昨日、初めてα-7DIGITALをさわってみました。
これが凄まじく作り込まれたカメラで、驚愕のひと言です。
カメラの操作というものをよく理解している設計で、D50とは比較にならない使いやすさです。
ここまで良いカメラが作れるのなら、かえずがえすもカメラ事業SONY売却移管は残念すぎます。
SONYがここまでのこだわりを持ってαを継続させてくれることを願うばかりです。

何より驚いたのがボディ内蔵の手ぶれ補正機能でした。
キャノン、ニコンの手ぶれ補正はレンズ内部に機構を仕込んで補正する、というものですが、ボディ内蔵式はCCDセンサそのものを駆動して手ぶれを軽減します。
この方式ですと高価な手ぶれ補正レンズを買わなくとも、今までのどんなレンズを装着してもきちんと補正が使用できるということになります。
早速使ってみました。
ズームレンズの200mm側(35mm判換算で300mm相当)で1/15のスピードでもきちんと止めきりました。
コニカミノルタのアナウンスでは3段程度の補正が可能、ということですので、きちんと使えばもっと効果があるかもしれません。
とにかく、すごい威力でビックリしました。
これほど効果があるのならEOS-10Dではなく、α-7DIGITALをメインに据えたいくらいです。
(レンズがまだまだなのでしばらくは無理でしょうが)

もちろん、気になる点もあります。
まず、測距点。
過不足ない9点ではありますが・・・。
中央部にある測距センサはおそらくクロスセンサで一番性能が良いと思われます。
しかし、中央の上下左右に配置された4点は縦線検出のワンランク落ちるセンサ。
さらにワイドエリアに4点斜めに配置されたセンサはサポート専用なのか、暗めでコントラストが低い部分での測距に戸惑います。
ワイド4点はあまり使えなさそうな印象です。
もっとも、中央の強力なクロスセンサがきちんと機能すればフォーカスロックとDMF機能を使って微調整すれば良く、全然問題になりません。
DMF機能とはAF合焦後に駆動モータのクラッチを切り、瞬時にMFが使える機能です。
キャノンの場合、このシームレスでMFを使える機能を持つレンズは高価なUSMを装着したレンズに限られます。
最近では50mmf1.4USMくらいで、廉価版のUSMではそもそも使えません。
コニカミノルタのDMF機能はクラッチを切る、という逆転の発想でシームレスなMFを可能にしています。
こういうかゆいところに手が届く思想も気に入りました。

ということで、買っちゃいました一眼レフ。
我ながら阿呆ですが、本当に興奮する良い機体に出会えました。
ニコン「D」、キャノン「EOS」、コニカミノルタ「α」、三種それぞれ良いところを生かして写真を撮れれば、と思います。

ところで、GRデジタル2はどうしましょう・・・。(^^;
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日々コンピュータのことばかりを考えています。
いじっては壊し、ジャンクを漁り、部屋は計算機だらけであります。
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