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PCG-C1無印を使う

手元にあってモバイル用途に使っているマシンの1つにPCG-C1系があります。
最近ではハンペン型iBook-G3の出番が多くなってきたとはいえ、12インチ版のiBookよりもはるかに小さいC1系列はやはりモバイル用途に好適だと思います。
特に気に入って何台か調整をしたのはC1系列でも最初期の無印、C1S、C1Rの3タイプです。
PuppyLinuxをインストールして使うとまたひと味違うマシンになったりしてなかなか面白いマシン群であります。
C1系で処理速度が稼ぎたければ最終形はCrusoeが搭載されているものもありますので、タイプとしてはかなり幅広いマシンだと言えます。

さて、C1の中でもなぜか無印が好きなのですが、これは「買いたくても買えなかった」という思い出に起因するものと思うのです。
リリースされた頃、ソフマップに行くとデモ機が目立つ場所に置いてあり、初めて見たときはあまりの小ささに衝撃を受けたものでした。
初代無印機でMMX-Pentiumの233MHzの処理速度は当時メインで使っていたデスクトップMMX-Pentiumの166MHzを凌ぐ速さで、こんな小型なのに俺のマシンよりも速い、というところに凄まじい魅力を感じたのでした。

そんなわけで、今になっても無印系ばかりいじっていたのですが、現代ではさすがに「使えない」マシンとなってきました。
MMX-Pentiumの233MHz、メモリはオンボード64Mバイト、HDDは3.2Gバイト、液晶解像度は1024x640、これらのスペックはあまりにも中途半端であります。
特にワイド画面1024x640の解像度は表示をさせるのに専用のドライバや設定を必要とし、なかなか汎用的に使えないという面があります。
PuppyLinuxのインストール時においてもこの特殊な解像度をクリアするのにコツが必要です。
とはいえ、MMX-Pentiumの233MHzは今となっては使えないスペックではありますが、発売当時はこれが最先端のマシンであり、仕事に使えるマシンであったのは確かです。
何とかしてこれを今でも使えるようにしたいと考えました。

まず、C1無印にリカバリをかけます。
リカバリをかけるとOSはWindows98となります。
OSとしてはもはや微妙どころか「危ない」域です。
まぁ、自分しか使わないので良し、とします。
OSがWindows98なのでインストールできるアプリケーションもかなり制限があります。
とりあえず、Opera9とATOKとBecky!はどのマシンにも入れることにしていますので、インストールしてみます。
Opera9なんて無理と思うのですが、案外インストールできちゃうんです。
もちろんちゃんと動きます。
ATOKについてはWindows98をサポートしている最後のバージョンがATOK2006ですので、探し出して(ちゃんと買って持っている)インストールします。
2006当時のユーザ辞書も保管してあるのでそれも適応しておきます。
Becky!も問題なく動きます。
もっとも、Operaについてはかなり重たくて実用的ではありませんので使用をあきらめました。
「あきらめなければならない」ほどの重さでした。(^^;
Webブラウザは軽いといわれているSeaMonkeyも試しましたが、一番軽くて問題が起こらなかったのはIEのVer6でした。
SeaMonkeyはVer1.18の日本語版を使ってみましたが、トラックポインタのスクロール機能が働かなかったとFlashPlayerを使ったWebアプリ(mixiアプリ)が作動しなかったので使用をあきらめました。
描画とかはそこそこ速かったのですが。
IEのVer6ですとmixiアプリもちゃんと動いて遊べましたのでこれでOKとします。
PuppyLinuxのデフォルトブラウザはSeaMonkeyですので初代C1系列でもちゃんとそれなりの軽さで動くはずなのですが、今回試したのはWindows版だからかPuppyLinuxで体感したほどの軽さは得られませんでした。

少々困ったのがPDFビュワーです。
Adobe ReaderはもはやWindows98には対応しておらず、Adobeのサイトをどれだけ探して古いAdobe Readerを探してもWindows98で動くものはWebに残っていませんでした。
フリーで使えるPDFビュワーを探したところ、良さそうなのはFoxitReaderというソフトが見つかりました。
最新バージョンは3.14で、これはWindows2000以降での作動です。
Windows98用にはサイトからVer2.3をダウンロードして使います。
これが案外にも軽くて最新のPDFでも開けますので良い感じです。
AcrobatReaderで最新のPDFを開くと表示が崩れてしまいますので。

FoxitReaderのダウンロードは以下のリンクから。
Foxit Software
ダウンロードを選択し、Readerのところからダウンロードできます。
Windows98用には2.3をダウンロードします。

あとは使っていない(ライセンスが余っている)マイクロソフトOffice98や適当なエディタなんかをインストールすればそこそこ使えるモバイルマシンになります。
今どきMMX-Pentiumなんて、と思うわけですが、これが案外にも「使える」ので驚くほどです。
惜しむらくは筐体設計が甘いのがちょっと・・・。
キーボードが固くて打ちにくいのと、カーソルキーのレイアウトが悪く右手の親指の付け根を置くパームレスト部分が無いのでキーを打っているときかなり手や肩が疲れるのが辛いところです。
このあたりは次の世代のC1系ではきちんと修正されているのでソニーの開発陣も認識していたところだと思われます。
設定次第ではまだまだ・・・でもないけれど、もう少しは使える・・・かもしれないPCG-C1、なかなか良いマシンだと思います。
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Author:インテリステーション
日々コンピュータのことばかりを考えています。
いじっては壊し、ジャンクを漁り、部屋は計算機だらけであります。
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