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iBook-G3の修理

ここに書き込むのは大変久しぶりです。
ネタはたくさんあるのですが、プライベートで忙しくなりましてなかなかまとめることができませんでした。
ぼちぼちでも書いていければ、と思っております。

さて、最近どっぷりとハマっていたことの1つにiBookの修理調整があります。
iBookとは言わずもがな、Macintoshのノートブックコンピュータの機種であります。
もともとはシェル型、と呼ばれる貝殻を模したようなカラフルな筐体をしていました。
ブームになったカラフルiMac(CRTモニタ一体型)のノート版という位置づけのようです。

今回ハマっていじり倒していたのはシェル型がフルモデルチェンジをして真っ白い筐体に生まれ変わったタイプであります。
シェル型はその形状から通称「ホタテ」と呼ばれているのに対して、モデルチェンジ後のiBookは白くてまっ四角な形状から通称「ハンペン」と呼ばれています。
ハンペン型はプロセッサがG3からG4にグレードアップしてもなおこの形状のまま生産され続け、結局はそのハンペン型のままiBookシリーズは幕を閉じました。
初期のハンペン型はG3の500MHz版がリリースされましたが、最終型はG4プロセッサの1.3GHzくらいまでリリースされたと思います。
このあたりの解説はWikipediaに詳しく載っております。

で、なぜハンペンにハマったかといいますと。
もともとiBookはシェル型を多くいじってきました。
オークションなどを見ると値段もこなれておりパーツだけでの入手も簡単です。
(もちろん落札の手数はかかりますが)
悪名高きバラしにくさも慣れればどうってこと・・・あるのですが、まぁ、複雑怪奇というほどでもありません。
完全ジャンクな絶対に動かない機体を練習台にして何回か組み付けとバラシをやってみればすぐにできてしまいます。
練習台にしたあとは筐体パーツ取りにすれば一石二鳥です。
そんなわけで、シェル型は何台も手がけることになり、自宅には3台転がっている状態です。
使わない分はお譲りしたりしましたので実際にはもっとたくさんいじってきたことになります。
シェル型は残念なことに画面解像度が低く800x600しか表示できません。
液晶パネルとグラフィックまわりを交換改造してもっと高解像度にする方法もあるにはありますが、そこまで手を掛ける必要性も感じずそのままで使ってきました。
クロックアップすれば466MHzまで安定して動き、メモリ増設、HDD交換でストレス無く使うことができます。
ついこの間、いや、今でも自宅ではネット専用機としてAirMacカードを仕込んですぐに起動できる態勢にあります。

とはいえ、800x600しか表示できないのはネットを見るにあたっては見にくい、というのもあります。
くわえて、液晶は14インチとかなり大きく、大きい割りには解像度が低いのでネット専用機としては物足りないのは感じていました。
そのような使用上の問題から、せめて1024x768くらいは表示できる小型のネット専用ノートが必要になったということです。
オークションでの安いブツとしてはシェル型は時代後れの感があるためにだんだんと見かけることが少なくなり、かわりにハンペン型iBookのG3搭載タイプがお手頃感が出てきました。
ハンペン型iBookなら500MHzからありますし、FirewireとUSBポートを2つ装備しているので拡張性も問題ありません。
外部モニタ接続端子も実装しています。
ということでハンペンに手を出すことにしました。

ハンペンをいじるにあたっては実は問題点が2つほどあります。
まず、筐体が非常にバラしにくい、ということ。
シェル型の比ではないほどやりにくいらしい。
それとこちらの方が問題なのですが、グラフィックまわりに問題が非常に出やすく、画面が映らないというトラブルが多発する機種であるということです。
この問題はアップル側も認識しており、ロジックボードリペアエクステンションプログラム、という一種のリコールまで発動する騒ぎとなりました。
ところが、このロジックボードリペアエクステンションプログラムをご存じなかったユーザさんがかなりいらっしゃるようで、オークションでは起動はしてるっぽいけど画面が真っ暗なハンペン型をかなりの頻度で見かけることとなりました。

逆に考えれば、そのグラフィックまわりの不具合を調整できる方法があれば、あとは根性でバラすだけで格安で入手できるのでは、ということになります。
ここはひとつ情報収集。
バラす方法やグラフィックまわりの調整についてはググるとたくさんの事例が出てきますので、ここで解説するよりも調べていただく方が良いと思われます。

結論からいえば5台オークションでジャンクマシンを手に入れ、うち4台の再生に成功しました。もう1台はバラシの練習台と部品取り用になりました。
そんなわけでして、500MHzのハンペン型が2台、700MHzの12インチ液晶版が1台、700MHzの14インチ液晶版は1台手元にできてしまいました。
4台はさすがに要らんなぁ、と思う今日この頃です。
700MHzだとG3プロセッサとはいえ、シェル型のクロックアップしていないノーマル版からすれば2倍以上の処理速度があります。
ネット程度なら戦闘力も必要十分であります。
さっそく先日より活用していますが、あと3台どうしましょうか。
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ホタテ型iBook466MHzのクロックアップについて

お早うございます。
初めまして、神戸在住のcolt45s70と申します。
突然のメール、お許しください。

さて、教えて頂きたいのは「iBook466MHz」はクロックアップできるのでしょうか?
もし、できるのなら相応の手間賃はお支払いしますので、やって頂けないでしょうか。

宜しくご返答下さいませ。

Re: ホタテ型iBook466MHzのクロックアップについて

colt45s70さま

初めまして!
放置状態の拙ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

シェル型iBookの466MHzからのクロックアップですが、ロジックボード上の事だけを申しあげれば可能だと思います。
うろ覚えで恐縮ですが、シェル型については基板の設計は一貫しており、クロックを制御している部分のチップ抵抗の張り替えでクロック数を決定していたと思います。
そのクロックを決定している部分のチップ抵抗の実装順序を変更すればおそらくですがクロックアップは可能だと考えます。

さて、ご依頼の件でございますが、勝手を申しあげるようで恐縮でございますが、当方はPCの改造や修理を請け負う専門業者ではございませんのでネットを通じてのいかなるご依頼(金銭の授受があったとしても)は一貫してお断りを申しあげるポリシでございます。
ご理解いただければ幸いです。
ご必要でしたらクロックアップに必要なチップ抵抗実装に関する資料はお知らせさせてはいただきますが、そちら様で所有しておられるiBookに適応できない可能性もございます。
また、その内容が間違っていて万が一にも大切なiBookに損傷が発生しないとも限りません。
当方はジャンク基板などでチップ抵抗の取り付け、取り外しを十分に練習をして自己責任で行いました。
素人の当方に可能なことですので、練習、研鑽をよく積まれればどなたにでもできることだと思います。
以上、ご理解をいただければ幸いでございます。

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インテリステーション

Author:インテリステーション
日々コンピュータのことばかりを考えています。
いじっては壊し、ジャンクを漁り、部屋は計算機だらけであります。
そんな日々の戯言です。

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